
(左)星のや 竹富島
沖縄の原風景だと言われる竹富島の集落。貴重な景観をここ「星のや 竹富島」に再現している。島の伝統を敬い、自然と溶け合うリゾートだ。
(右)星のや 京都
古くは王朝貴族の清遊地、京都・嵐山にたたずむ「星のや 京都」は、風流に大堰川から小舟で移動する。その趣はタイムスリップをしたかのようだ。
沖縄の原風景だと言われる竹富島の集落。貴重な景観をここ「星のや 竹富島」に再現している。島の伝統を敬い、自然と溶け合うリゾートだ。
(右)星のや 京都
古くは王朝貴族の清遊地、京都・嵐山にたたずむ「星のや 京都」は、風流に大堰川から小舟で移動する。その趣はタイムスリップをしたかのようだ。
世界の都市へ旅館文化を
現在、星野リゾートは、「星のや」「界」「リゾナーレ」の三つのブランドを持ち、国内に全32拠点を展開する。今後は、2015年に「星のやバリ」「星のや 富士」、2016年には「星のや 東京」の開業を予定。2013年には、日本で初めて観光に特化した不動産投資信託(リート)を立ち上げて、東京証券取引所に上場した。100周年を迎え、次へのステップを星野社長はどのように考えているのか。
「私個人としても、日本のホテル産業としても、世界の都市に行きたい、というのが正直な思いです。100年前では考えらませんでしたが、今、世界の都市には日本車が走り、日本食がある。にもかかわらず、日本のホテルがないのです。世界の大都市に、旅館に代表される日本のホスピタリティー、日本のおもてなしという選択肢を作りたい、というのは、隠してはいけない夢だと思います。100周年を機会に、世界の都市に出るという夢を、実現に向けてゆきたいですね」
かつて軽井沢の森に建てられた15室から始まった星野リゾート。時々の流れに感応し読み取るセンスと、思いや夢を実現する実行力という良き資質が、現代の4代目まで、脈々と続いているようだ。
●星のや総合予約 TEL050-3786-0066
「私個人としても、日本のホテル産業としても、世界の都市に行きたい、というのが正直な思いです。100年前では考えらませんでしたが、今、世界の都市には日本車が走り、日本食がある。にもかかわらず、日本のホテルがないのです。世界の大都市に、旅館に代表される日本のホスピタリティー、日本のおもてなしという選択肢を作りたい、というのは、隠してはいけない夢だと思います。100周年を機会に、世界の都市に出るという夢を、実現に向けてゆきたいですね」
かつて軽井沢の森に建てられた15室から始まった星野リゾート。時々の流れに感応し読み取るセンスと、思いや夢を実現する実行力という良き資質が、現代の4代目まで、脈々と続いているようだ。
●星のや総合予約 TEL050-3786-0066