このラグジュアリーウォッチには、日本の伝統工芸の魅力を伝え、ひいては技術の継承にまでつなげたいという熱い思いも詰まっている。今回、作り手として参加した篠田氏も若手職人集団「雑木囃子(ぞうきばやし)」のメンバーとして寄木細工の情報発信に積極的だ。また、「QUINTEMPO 1 WOOD」を取り扱う伝統工芸品・和雑貨のセレクトショップ「壱ポイント」も想いは同じで、伝統工芸をファッションとして楽しむ情報発信と、職人と一緒に商品開発も行っている。
篠田氏いわく「職人だけでは考えることも決まってしまうので、外からの刺激はとても大切」。これまで作ったことがなかったダイヤモンド柄に挑戦することで、自分の中に新たな気づきがあったという。こうした新たなストーリーも含めたバックボーンがこのラグジュアリーウォッチを特別なものにしている。もちろん、クールでファッショナブルなデザイン性も楽しんでほしい。人とは違うユニークなものを身につけたい人におすすめである。
●販売店 壱ポイント TEL03-5114-5568
販売元 icetek.co.jp
篠田氏いわく「職人だけでは考えることも決まってしまうので、外からの刺激はとても大切」。これまで作ったことがなかったダイヤモンド柄に挑戦することで、自分の中に新たな気づきがあったという。こうした新たなストーリーも含めたバックボーンがこのラグジュアリーウォッチを特別なものにしている。もちろん、クールでファッショナブルなデザイン性も楽しんでほしい。人とは違うユニークなものを身につけたい人におすすめである。
●販売店 壱ポイント TEL03-5114-5568
販売元 icetek.co.jp


(上)国産木材のみ3種、“埋もれ木”という貴重な古材も用いた今回のコラボレーションモデル。1,200個以上の部材を組み合わせてから、かんなで極薄く削り、裏打用の和紙を貼る。
(下)世界5都市の時刻を表すため、出来上がった盤面を5つのパーツに切り出すまでを篠田氏が担当した。数日で仕上がる通常の寄木細工に比べ、今回は丸1週間を要したという。
(下)世界5都市の時刻を表すため、出来上がった盤面を5つのパーツに切り出すまでを篠田氏が担当した。数日で仕上がる通常の寄木細工に比べ、今回は丸1週間を要したという。