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■吉岡徳仁 ガラスの茶室ー光庵
会期:2017年9月10日(日)まで開催
会場:将軍塚青龍殿(青蓮院 境内)京都府京都市山科区厨子奥花鳥町28
拝観時間:9:00~17:00(16:30受付終了)
拝観料金:大人500円、中高生400円、小学生無料(父兄同伴時)
会期:2017年9月10日(日)まで開催
会場:将軍塚青龍殿(青蓮院 境内)京都府京都市山科区厨子奥花鳥町28
拝観時間:9:00~17:00(16:30受付終了)
拝観料金:大人500円、中高生400円、小学生無料(父兄同伴時)

「吉岡徳仁 ガラスの茶室ー光庵」開催
標高220メートルの京都将軍塚青龍殿に透明な茶室が出現
携帯電話や時計を始めとするプロダクトデザインから現代アート、光学ガラスのプロジェクトなどの幅広いジャンルで自由な着想と実験的な創作から生まれる作品が、国内外で高く評価されている吉岡徳仁。その作品はニューヨーク近代美術館(MoMA)、ポンピドゥーセンターなどの世界の主要美術館で永久所蔵されている。
4月9日から開催される「吉岡徳仁 ガラスの茶室ー光庵」は、京都の重要文化財にも指定される天台宗青蓮院門跡境内将軍青龍殿の舞台で、京都・フィレンツェの姉妹都市提携50周年を記念し、2011年にヴェネツィア ビエンナーレで発表されて以来、国内初の披露となる。日本人の自然観に関心を抱く吉岡は、エネルギーやオーラのようなものを空間から知覚する日本人独自の自然に対する解釈とその空間性に着目し、日本古来から受け継がれてきた茶道における思想にも通底していると捉えている。「光庵」の透明なガラスで構築された茶室という小宇宙的な空間で自然の要素を感知し、一体化できる。日本的な宇宙空間を体感できる、またとないチャンス。ぜひ出かけてみてほしい。
●吉岡徳仁デザイン事務所 TEL03-5428-0830
http://shorenin.com/gokaicho/index.html
4月9日から開催される「吉岡徳仁 ガラスの茶室ー光庵」は、京都の重要文化財にも指定される天台宗青蓮院門跡境内将軍青龍殿の舞台で、京都・フィレンツェの姉妹都市提携50周年を記念し、2011年にヴェネツィア ビエンナーレで発表されて以来、国内初の披露となる。日本人の自然観に関心を抱く吉岡は、エネルギーやオーラのようなものを空間から知覚する日本人独自の自然に対する解釈とその空間性に着目し、日本古来から受け継がれてきた茶道における思想にも通底していると捉えている。「光庵」の透明なガラスで構築された茶室という小宇宙的な空間で自然の要素を感知し、一体化できる。日本的な宇宙空間を体感できる、またとないチャンス。ぜひ出かけてみてほしい。
●吉岡徳仁デザイン事務所 TEL03-5428-0830
http://shorenin.com/gokaicho/index.html
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