
ダ・ヴィンチ・パーペチュアル・カレンダー・クロノグラフ
自動巻き、ケース径43㎜、RGケース×アリゲーターストラップ、4,540,000円(予価)、4月発売予定
●IWC
0120-05-1868 www.iwc.com/ja
自動巻き、ケース径43㎜、RGケース×アリゲーターストラップ、4,540,000円(予価)、4月発売予定
●IWC

新生「ダ・ヴィンチ」の挑戦 IWC
1985年誕生当時の丸型ケースに回帰し、「ダ・ヴィンチ」コレクションが刷新。奥行きのある2段式のフレームベゼルを踏襲しつつ、新デザインのラグで装着感の向上を図った。36㎜のレディースサイズの導入も話題だが、注目したいのはIWC初となるクロノグラフ機構と永久ムーンフェイズ表示を組み合わせたコンプリケーションモデル。新開発キャリバーによりアワーとミニッツカウンター、そしてムーンフェイズを一つのサブダイヤルに収めることに成功した。実際の月の満ち欠けとの誤差が577.5年に1日という驚異的な精度の高さにもメゾンのすごみを感じる。
メゾン初のグランド・ソヌリ GREUBEL FORSEY
11 年の構想、研究開発を経て誕生したメゾン初となるグランド・ソヌリ。24 秒で1回転するトゥールビヨンやオンデマンド式ストライキング機構を搭載するなど、メゾン史上最も複雑度の高い構造にもかかわらず、11 もの安全装置を備え、実用性の高さを追求した。注目したいのが、防水性を高めたケースでも強く澄んだ音色を生み出すために開発されたチタン製のストライキング機構。通常よりも長く巻かれたゴングを振り幅の大きい交差したハンマーが打つことで強い音を出し、周囲のスペースをより大きく設けることで豊かに響く構造を実現した。
