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RM 68-01 トゥールビヨン シリル・コンゴ 表側からはもちろん、ケースバックからも、シリル・コンゴが自らアートペイントを施したムーブメントを鑑賞できる。ハンドペイントのため、すべてがユニークピースであることも魅力的。手巻き、ケースサイズ50.24×42.70㎜、TZP ブラックセラミックスケース×ブラックケブラー・ベルクロストラップ、世界限定30本、96,120,000円
アートの新たな領域
RICHARD MILLE
Text Yasushi Matsuami
ストリートの巨大な壁面で繰り広げられるグラフィティアートを、約5cm四方の腕時計の世界に持ち込んだら、いかなるものになるか?
タイムピースとアートとの完璧な融合を、リシャール・ミルがやってのけた。
オートオルロジュリー、直訳的に言うなら“高級腕時計"と呼ばれるカテゴリーがある。機構的にも優れ、外装にもプラチナやゴールドなどの素材を用い、クラフツマンシップにあふれる仕上げが施されたもの――とでも定義したらいいだろうか。
 リシャール・ミルを、この“オートオルロジュリー"にカテゴライズするのは正しくない。リシャール・ミルは、これまでの常識を覆すような耐久性を持ったトゥールビヨンや、航空宇宙産業でしか使われていなかった先端的な素材を時計業界で初めて採用するなど、既存の腕時計の枠に収まらない独創的なモデルを発表してきた。リシャール・ミル自体が、一つのカテゴリーとなって、かつてない領域へと踏み込んでいるのだ。そんなリシャール・ミルの新たな進化を示すモデルが「RM 68-01 トゥールビヨン シリル・コンゴ」である。
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RICHARD MILLE C.E.O./リシャール・ミル C.E.O.
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