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(上)インヂュニア・クロノグラフ “74th グッドウッド・メンバーズ・ミーティング”
自動巻き、ケース径42mm、RGケース×カーフストラップ、世界限定74本、2,149,200円
(左)インヂュニア・クロノグラフ “ ルドルフ・カラツィオラ”
自動巻き、ケース径42mm、SSケース×カーフストラップ、世界限定750本、826,200円
(右)インヂュニア・クロノグラフ “W 125”
自動巻き、ケース径42mm、チタニウムケース×カーフストラップ、世界限定750本、847,800円

●IWC  TEL0120-05-1868 www.iwc.com/ja
新しいIWC自社製キャリバーを搭載した“新インヂュニア”
1868 年の創業以来、スイスの時計ブランドとして技術革新と創意工夫に情熱を傾け、永遠の価値をもつ時計を製造し続けているIWC。1955 年に登場したインヂュニアもまた、そんなIWCのフィロソフィーを色濃く反映したコレクションの一つである。妥協を許さないエンジニアリング、最高のパフォーマンス、そして革新的技術を採用していることで、インヂュニアの名は知られている。60 年を超えるその成功の歴史に、今年、三つの特別モデルが加わる。「新モデルの特徴である、際立ったビンテージ・スタイルがデザイン上で意外なアクセントをなしており、『インヂュニア』をクラシック・モータースポーツの黄金期に誘います。そしてエレガントかつスポーティーな外観の内部には、新しい自社製キャリバー69370 という、時計製造の重要なる革新的技術が有ります」と、IWC シャフハウゼンのCEO ジョージ・カーン氏は語る。
 74 本限定生産のタイムピースである「インヂュニア・クロノグラフ “74th グッドウッド・メンバーズ・ミーティング"」は、同イベントに捧げるモデルだ。直径42mm のソリッド・レッドゴールド製ケースが特徴的なこのモデルは、シンプルでありながらエレガント。さらに、周囲をタキメーター・スケールに囲まれたブラックの文字盤デザインは、生粋のスポーツカーに見られるダッシュボードがお手本だという。
 「インヂュニア・クロノグラフ “ ルドルフ・カラツィオラ"」は、1930 年代、ヨーロッパの数々のレースで勝利をおさめ、3 度もチャンピオンの座に輝いたレーサー、ルドルフ・カラツィオラに捧げるモデルだ。文字盤は、カラツィオラがその全盛期に次から次へと勝利を飾った歴史的レーシングカーのコックピットデザインを呈している。750 本の限定生産により、一層特別感のあるスポーティーでエレガントなタイムピース。
 「インヂュニア・クロノグラフ “W 125"」は、メルセデス・ベンツのシルバー・アロー W 125 をモチーフにしている。1930 年代末、ルドルフ・ウーレンハウト設計によるこのレーシングカーが他のレーシングカーを大きく凌駕していた様子は、現在、フォーミュラ・ワンでトップを走るメルセデス・シルバー・アロー現代版の活躍に匹敵するもの。このモデルも750 本の限定生産だ。
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