
パリ地域が誇る食材が、この店の主役。パリのテロワールを感じられるビストロだ。
幅広い人々にパリの食文化を楽しんで欲しい、と、カジュアルな料理スタイルで、“ビストロ"という名前にふさわしい値段を設定。パリきってのシャルキュトリーから届く、ハムやテリーヌ、ブーダンなどの盛り合わせを、パリ郊外で作られるビールとともに味わいながら、メニューを開こう。パリ近郊のキャベツを使ったシュー・ファルシ、パリの労働者が好んだ腹持ちのよいナバラン・ダニョーやポトフなど、いかにもパリらしくてシンプルな料理が並ぶ。食材の多くはもちろんパリ周辺で作られたもの。また、店が入っている建物の屋上にはアレノのプライべート菜園もあり、ここで取れる野菜を使った料理が登場することも。屋上の菜園スペースにはテーブルが置かれ、十人前後の貸し切りイベントもアレンジできる。
「子どもの頃からずっとパリに暮らし、料理人としての経験もパリだけだった。この街の魅力が、私の中に染み込んでいるのです。私にとって故郷であるパリ。その魅力を、料理を通して表現したい」とアレノは言う。
オープンと同時に大人気となったテロワール・パリジャンは、この秋早くも、2号店を、今度はセーヌの北側にオープンする。客席数100を超える大規模な店には、“リエット・バー"を併設し、パリのワインビストロの定番つまみであるリエットを、豚や鴨はもちろん、鵞鳥、鱒、野菜など、さまざまな食材で提案する予定だ。
パリの“テロワール"に抱かれて生まれ育ったトップ料理人が表現する故郷の食文化を求め、世界中から、パリを、そして食を愛する人々が集まってくる。
●Terroir Parisien
20 rue Saint Victor 75005 Paris
TEL01 44 31 54 54
http://www.yannick-alleno.com
「子どもの頃からずっとパリに暮らし、料理人としての経験もパリだけだった。この街の魅力が、私の中に染み込んでいるのです。私にとって故郷であるパリ。その魅力を、料理を通して表現したい」とアレノは言う。
オープンと同時に大人気となったテロワール・パリジャンは、この秋早くも、2号店を、今度はセーヌの北側にオープンする。客席数100を超える大規模な店には、“リエット・バー"を併設し、パリのワインビストロの定番つまみであるリエットを、豚や鴨はもちろん、鵞鳥、鱒、野菜など、さまざまな食材で提案する予定だ。
パリの“テロワール"に抱かれて生まれ育ったトップ料理人が表現する故郷の食文化を求め、世界中から、パリを、そして食を愛する人々が集まってくる。
●Terroir Parisien
20 rue Saint Victor 75005 Paris
TEL01 44 31 54 54
http://www.yannick-alleno.com

クロスのないテーブル、昔ながらのシンプルなグラス類。肩の凝らないビストロの雰囲気をまとった店内。カウンター席もある。
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