そろそろショッピングにも疲れたら、ウェストエンドの心臓部へ。ワイン好きならコヴェントガーデン地区の「テロワール(Terroirs)」へ。日本ではなかなか出会えない、ヨーロッパで小規模生産されたワインを揃えたリストは、好きな人にはたまらない。また、人気の「エクスペリメンタル・カクテルクラブ(Experimental Cocktail Club)」の仕掛人チームが手がける初のワインバー「カンパニー・デ・ヴァン・シュールナチュレル(Compagnie des Vins Surnaturels)」も、ロンドンっ子が注目する店だ。もう少し強めのお酒が飲みたい時は、ピスコ・ベースのカクテルが揃ったペルー料理店「セビーチェ(Ceviche)」がオススメ。あっさりとした味わいの食事メニューも充実したこのレストランは、2012年の開店以来、高い評判をキープ。去年12月には、イーストエンドの美食家のラブコールに応えるかのように、姉妹店「アンディーナ(Andina)」をオープンしたばかりだ。もっとがっつり食べたい時は、ハンバーガーなんてどうだろう。ニューヨーク発「シェーク・シャック(Shake Shack)」もロンドン店をオープンしたばかりだけれど、郷に入れば郷に従え。どうせだったら、ロンドン発の「ミートマーケット(MEATmarket)」にトライ。コヴェントガーデンのジュビリー・マーケット(Jubilee Market)内にあるこのお店は、カウンターでオーダーするタイプのカジュアルなファーストフード屋さん。でもバーガーのレシピは超人気のバーガー&カクテルラウンジ「ミートリカー(MEATliquor)」直伝のものとあって、本格派。しかも、ここでは大人の客層用にアルコール入りミルクシェークまで用意されている。
と、新生ウェストエンドを散策しつつも、そのうちなんとなく、昔ながらのクラシカルで穏やかなこの界隈が恋しくなるもの。その時は、コヴェントガーデンとホルボーン地区の境界に佇む「ワン・オールドウィッチ(One Aldwych)」へ向かう。ホテルのロビー・バー(The Lobby Bar)では、現在全英バーテンダー・チャンピオンでもあるバー監修責任者が、季節ごとに考案した本格的カクテルメニューが待っている。また、ホテルの洗練されながらもシンプルなデザインは、クラシックでありながらクールで、普段イーストエンド派の人もウェストエンド派の人も、はたまたそれ以外の場所から訪れた人も、自然と溶け込める空間になっている。
この素敵な記事を提供してくれたのは…
>>>世界中のユニークでこだわりのあるホテルだけを集めた「Tablet Hotels」
と、新生ウェストエンドを散策しつつも、そのうちなんとなく、昔ながらのクラシカルで穏やかなこの界隈が恋しくなるもの。その時は、コヴェントガーデンとホルボーン地区の境界に佇む「ワン・オールドウィッチ(One Aldwych)」へ向かう。ホテルのロビー・バー(The Lobby Bar)では、現在全英バーテンダー・チャンピオンでもあるバー監修責任者が、季節ごとに考案した本格的カクテルメニューが待っている。また、ホテルの洗練されながらもシンプルなデザインは、クラシックでありながらクールで、普段イーストエンド派の人もウェストエンド派の人も、はたまたそれ以外の場所から訪れた人も、自然と溶け込める空間になっている。
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(上)イーストエンドの住人からもラブコールがかかるペルー料理店「Ceviche」。(下)滞在中のゲストだけがアクセスできる「ワン オールドウィッチ(One Aldwych)」の隠れ家ラウンジ。