


(上)日本刀の反りをイメージしたチェア「RIVAGE」、218,900円~、日本ならではの蛇腹戸を引き戸に採用したサイドボード「JABARA」、308,000円~。(左)ストアオープンを記念して、インディゴ色のレザーを使ったイージーチェア「JK894 omotesando limited edition」、566,600円を5台限定で発売。(右)アトリエで主に行っているのは、職人の技術や感性が大切となるイス張りの作業だ。
そんな日本人ならではの繊細な感覚が生きた家具の魅力は、インテリアの先進国である欧米の人々にしっかりと伝わるのだろう。2008年から参加しているミラノサローネだが、2016年以降はフィエラ本会場のなかでも世界のトップブランドが並ぶ「ホール5」に唯一のアジアブランドとしての出展を実現している。ドイツのレッド・ドット・デザイン賞を始め、イタリアやアメリカのシカゴなどが主催する、家具業界で世界的に権威のある数々の賞も次々に獲得。現在では、世界30カ国に流通を広げながら、日本を牽引する世界レベルの家具ブランドとして進化を続けている。
新たにオープンしたフラッグシップストアは、そんなリッツウェルの世界観を気軽に体感してもらうためのもの。代表的な家具に触れられるのはもちろんだが、特徴的なのは職人がイス張りを行うアトリエが併設されている点だ。職人の仕事を間近で見たり、話をしたりできる機会は滅多にないのではないだろうか。アトリエを設けることで使い手と作り手の接点を生み出し、新たな家具の魅力や日本のものづくりの豊かさを改めて感じてほしいというのが同ブランドの願いだ。ぜひ実際に足を運んで、大量生産では決して作ることができない、心に響く家具の魅力を体感してほしい。
●リッツウェル 表参道 SHOP & ATELIER
TEL03-3423-2929
新たにオープンしたフラッグシップストアは、そんなリッツウェルの世界観を気軽に体感してもらうためのもの。代表的な家具に触れられるのはもちろんだが、特徴的なのは職人がイス張りを行うアトリエが併設されている点だ。職人の仕事を間近で見たり、話をしたりできる機会は滅多にないのではないだろうか。アトリエを設けることで使い手と作り手の接点を生み出し、新たな家具の魅力や日本のものづくりの豊かさを改めて感じてほしいというのが同ブランドの願いだ。ぜひ実際に足を運んで、大量生産では決して作ることができない、心に響く家具の魅力を体感してほしい。
●リッツウェル 表参道 SHOP & ATELIER
TEL03-3423-2929