
タヒチパールは世界で唯一、国家機関が品質を管理し、そのクオリティーを保証。一粒一粒、手作業でチェックする。
輸出検査場は、首都パペーテの中心部、海辺に面した場所にある。モダンな建物が印象的だ。スタッフは、業者から持ち込まれた黒蝶真珠の中に品質の悪いものがないかを、まず一粒一粒、丁寧に目視で検査する。次に 0.8㎜ という最低基準以上の真珠層の厚みを徹底させるため、最新機器による X 線鑑定も行う。少しでも瑕疵のあるもの、基準以下の大きさのものは自動的に破棄される。
この検査場に隣接するのが、2010 年に開設された「ラ・メゾン・ドゥ・ラ・ペルル」。タヒチパールの国内外プロモーションのほか、流通の整備、真珠養殖者の保護、品質向上のための調査もしている。また、価格を安定化させる役割も担う。「半世紀にもわたり、タヒチの黒蝶真珠と深い関わりのある日本とは、強い協力体制をしき、真珠産業の育成にお力添えをいただきたい」
世界に誇るタヒチの宝、黒蝶真珠。今後も政財界では、質とイメージの向上に、より一層力を入れていく。「美しい黒蝶真珠を手にした人には、真珠を育んだ素晴らしいこの地も、ぜひ訪れてほしいものです」
この検査場に隣接するのが、2010 年に開設された「ラ・メゾン・ドゥ・ラ・ペルル」。タヒチパールの国内外プロモーションのほか、流通の整備、真珠養殖者の保護、品質向上のための調査もしている。また、価格を安定化させる役割も担う。「半世紀にもわたり、タヒチの黒蝶真珠と深い関わりのある日本とは、強い協力体制をしき、真珠産業の育成にお力添えをいただきたい」
世界に誇るタヒチの宝、黒蝶真珠。今後も政財界では、質とイメージの向上に、より一層力を入れていく。「美しい黒蝶真珠を手にした人には、真珠を育んだ素晴らしいこの地も、ぜひ訪れてほしいものです」
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