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1 365 段・大門辺りで振り向くと、眼下に石段が続き、遥かに讃岐平野が見える。
2 大門から続く石畳の道を進み、桜馬場西詰銅鳥居へ。春には爛漫の桜が石燈籠とともに石段を彩る。
3 飼い主の金比羅参りを代参した「こんぴら狗」の銅像。イラストレーターの湯村輝彦氏がデザインした。
4 今治造船が「こんぴらさんも当社もうまく回りますように」との願いから 1994 年に奉納した大型船のプロペラ。
5 厩では、大祭に奉仕する、神様がお乗りになるための神馬が2頭飼育されている。写真の白馬は道産子・月琴号。
6 本宮へと続く「御前四段坂」と呼ばれる急な坂。石段が数 10 段ずつ、4 段階に分かれている。
表書院を出たら、あと一息。上層の屋根裏や柱間などに華麗な彫刻を施した旭社、長曽我部元親が献納した賢木門、真須賀神社などを経て、急な御前四段坂を上り切ると、そこが本宮だ。本殿・幣殿・拝殿は、檜皮葺の大社開陳造。拝殿の天井に施された桜樹の蒔絵が美しい。
 二拝二拍手一拝―拝殿に向かい、人々は何を願うのか。
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