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ジュゼッペ・ピキョッティが
愛してやまないもの
 ヴァレンツァがジュエリーの街として栄えるようになったのは、今からおよそ150年前のこと。1861年に小国分立から統一されたのを機に、金銀や宝石の自由化が図られたイタリアでは、特にゴールドの街として知られたヴァレンツァがジュエリーの街として大輪の花を咲かせることになった。
 その中でも、一際ファッション・コンシャスなジュエリーを手掛けたヴィンチェンツォ・メルキオーレというメーカーが、世界を意識したハイセンスなデザインをハイジュエリーに宿したことで、これまでよりも広いマーケットにアピールができるようになった。
1.市内中心街にあるジュゼッペの生家。
2.オークションで競り落としたサヴォイア家所有の1700年代の寄せ木細工の家具。
3.英国製の銀製品や食器類など、小物類もオーセンティック。
4.「この町で一番美味しいもの」と案内してくれたのがジェラート屋「ソバン」。ペロリと頬ばる姿が微笑ましい。
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