農楽蔵のワインは100%道産ブドウを使用し、野生酵母発酵、無濾過、低亜硫酸を基本とする。今は道南地方と余市町の農家から高品質のブドウを購入してのワイン造りだが、「ゆくゆくは自分の畑でとれたブドウをメーンにしていきたい」そうだ。
「ワインに求めるイメージが90%一致するという2人が造るワインは、間違いなく今後の注目株。話を聞くにつけ、函館の「青春の遺伝子」を確かに受け継ぐ若い2人だと感じた。
函館には、今どんどん希薄になる「青春」が生きている。その遺伝子をたどる旅は、きっと心の奥底に眠る「自らの存在・境遇に苦悩し、世の中と戦いながら人生を突き進んでいく」あの青春時代の熱い思いを呼び覚ましてくれるだろう。
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「ワインに求めるイメージが90%一致するという2人が造るワインは、間違いなく今後の注目株。話を聞くにつけ、函館の「青春の遺伝子」を確かに受け継ぐ若い2人だと感じた。
函館には、今どんどん希薄になる「青春」が生きている。その遺伝子をたどる旅は、きっと心の奥底に眠る「自らの存在・境遇に苦悩し、世の中と戦いながら人生を突き進んでいく」あの青春時代の熱い思いを呼び覚ましてくれるだろう。
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中央は、土地の個性を追求したノラポン・シリーズのエフェルヴェサン2012。左右は複雑性の中にピュアな果実が存在するノラ・シリーズのブラン2011とルージュ2011。ラベルデザインは絵本作家である佳津子さんのお姉さん夫妻(夫は陶芸家)が手掛ける。