
「資生堂練香水 舞」1978年、AD,D:中村誠 Photo:横須賀功光 「資生堂ネイルアート・資生堂フラッシュアイズ」1973年、AD,D:中村誠 Model:山口小夜子。 Photo:横須賀功光。

「中村誠の資生堂 美人を創る」展を開催
資生堂の傑作ポスターが多数登場
資生堂のアートディレクターとして活躍したグラフィックデザイナー中村誠の回顧展「中村誠の資生堂 美人を創る」が、6月3日(火)より資生堂ギャラリーにて開催される。
1949年に資生堂に入社以来、1950年代半ばから80年代にかけて数多くの広告を手がけ、昨年87歳で逝去した中村誠。印刷技術を駆使したグラフィック表現の追求と独特の世界観は多くの人を魅了し、国内外で多数の賞を受賞したほか、MoMA(ニューヨーク近代美術館)に作品がコレクションされるなど世界的にも高い評価を受けている。本展は、中村誠の資生堂時代の仕事を振り返る没後初の回顧展となる。
1949年に資生堂に入社以来、1950年代半ばから80年代にかけて数多くの広告を手がけ、昨年87歳で逝去した中村誠。印刷技術を駆使したグラフィック表現の追求と独特の世界観は多くの人を魅了し、国内外で多数の賞を受賞したほか、MoMA(ニューヨーク近代美術館)に作品がコレクションされるなど世界的にも高い評価を受けている。本展は、中村誠の資生堂時代の仕事を振り返る没後初の回顧展となる。