世界の贅沢、NILEの贅沢

（左）人形町通りから明治座方面に延びる甘酒横町は古き良き下町の風情が漂う。（中）三井越後谷呉服店として創業以来、300年もの間この地を見守ってきた三越。

伝統と革新が溶け合う街
パークホームズ人形町／パークリュクス日本橋

三井不動産が進める「日本橋室町東地区開発計画」により、伝統を受け継ぎながら、より便利で活気あふれる街へと変貌しようとしている日本橋。革新的でありながら、ぬくもりと親しみやすさを感じさせる人形町。二つのエリアの住まいを紹介しよう。

　中央区の中で、今、最も大きく変貌を遂げているのが日本橋周辺だ。2004年のCOREDO日本橋を皮切りに、日本橋三井タワー＆三井本館、マンダリン オリエンタル 東京、そして2010年のCOREDO室町のオープンと、三井不動産などによる官・民・地元の一体事業「日本橋室町東地区開発計画」が進められている。
　そして、2014年春には、約1000年以上にわたって日本橋を見守ってきた「福徳神社」が甘味処や茶屋が並ぶ参道とともに再建され、TOHOシネマズ日本橋（仮称）と食のエンターテインメント複合施設も誕生。
　パークホームズ人形町は、東京メトロ日比谷線人形町駅徒歩4分。徒歩8分圏内で東京メトロ東西線・日比谷線茅場町駅、東京メトロ銀座線・半蔵門線三越前駅など4駅5路線を利用できる。COREDO日本橋へは徒歩9分、銀座へは自転車で約10分、東京駅にもタクシーで1メーターと、これ以上ないほどの利便性が魅力だ。
　人形町駅の出口からカフェや料理店が立ち並ぶ通りを抜け、喧騒とは一線を画した穏やかなエリアがパークホームズ人形町の予定地。近隣には最新の流行が集結するだけでなく、甘酒横丁を一歩入れば明治28（1895）年創業の人形町今半などの情緒漂う老舗があり、三井記念美術館で江戸時代の貴重な文化遺産に触れることもできる。秋の日本橋・京橋まつりでは、全国から伝統的な踊りが集まる「大江戸活粋パレード」も開催。街の中で伝統と革新が溶け合うさまを、つぶさに体感することができるのだ。
　一方、パークリュクス日本橋は、東京メトロ銀座線・東西線日本橋駅から徒歩5分。徒歩6分圏内の東京メトロ半蔵門線水天宮前駅など3駅5路線が利用可能だ。こちらも日本橋が生活圏となり、ともにスーパーマーケットなどの生活利便施設が充実している。リュクスシリーズの一つとして、ミラノサローネなどの世界のトレンドを視野に入れたカラーテイストを開発するなど、長く心地よく暮らすための居住空間が提案されているのも特徴だ。
　将来的な価値を守りつつ、注目を集める中央区の中でも躍動を続ける人形町・日本橋エリアに住まう。その至高の喜びと特権を、ぜひ享受してもらいたい。


●三井不動産レジデンシャル「日本橋レジデンシャルサロン」
0120-104-031　営業時間10:00～17:00（火・水曜定休）　

（右）日本橋室町東地区開発計画」の中心を通る江戸桜通りの完成予想図。
※日本室町東地区開発計画は、2014年1月完成、同年3月開業予定。完成・開業時期は遅れる場合があります。