
野外プール「アーバンアイランド」は“都心のリゾートアイランド”がテーマ。プールを囲むように多くの居場所が用意され、南山やソウルタワーを見ながらくつろぎのひとときを過ごすことができる。夏は夜12時まで使用可能。

進化を遂げたラグジュアリーホテル
ソウル新羅ホテル
ソウル新羅ホテル
Text Nile’s NILE
韓国最高のホテルとして定評のあるソウル新羅ホテルが7カ月の全面休館を経て、新しく生まれ変わった。「グローバルラグジュアリーホテル」をテーマに大規模なリニューアルを行った空間で、洗練された大人の休日を過ごしたい。
日本から飛行機に乗り込み、わずか2時間。金浦国際空港から45分ほど車を走らせ、韓国の中枢を支えるソウル市中区へ向かう。中区には、官庁や金融機関から繁華街まで、あらゆる都市機能が凝縮されているが、自然を身近に感じられる場所もある。青々と茂る緑に覆われた南山の中腹、大使館や邸宅が点在する市内有数のエリアを抜けると、国立劇場の先に目的地であるソウル新羅ホテルの正門が現れた。
1973年の創業以来、韓国最高のホテルとして世界各国のVIPに愛されてきたソウル新羅ホテル。多くの人が再訪を望む高級老舗ホテルとして知られるが、さらなる進化を遂げるため〝グローバルラグジュアリーホテル縲桙レ指し、2006年にロビーやレストラン、2010年に迎賓館のリニューアルを行った。さらに2013年1月には、客室や野外プールを始め、多くの施設を改装するため、およそ7カ月の全面休館を決定。去る8月1日、より上質で洗練されたホテルとして再オープンを果たした。
1973年の創業以来、韓国最高のホテルとして世界各国のVIPに愛されてきたソウル新羅ホテル。多くの人が再訪を望む高級老舗ホテルとして知られるが、さらなる進化を遂げるため〝グローバルラグジュアリーホテル縲桙レ指し、2006年にロビーやレストラン、2010年に迎賓館のリニューアルを行った。さらに2013年1月には、客室や野外プールを始め、多くの施設を改装するため、およそ7カ月の全面休館を決定。去る8月1日、より上質で洗練されたホテルとして再オープンを果たした。