
(左)ヨーロピアン調の家具で統一されたインテリア。診療は完全予約制のため、他の患者と顔を合わせることなくリラックスして治療を受けられる。(右)院長の加治初彦氏。

加藤智一氏が指南!
グルーミング通信 Vol.73
グルーミング通信 Vol.73
~歯周病予防からインプラント対策まで~
40代からはじめる“中高年の歯列矯正”
40代からはじめる“中高年の歯列矯正”
「ここ数年で、日本でも歯並びや歯の白さへの関心が高まりつつあります。
今から20年以上も前に公開された、ハリウッド映画『プリティウーマン』では、ジュリア・ロバーツ扮する主人公が歯間フロスを使うシーンがあり、当時からアメリカでは歯列や歯への審美意識がありました。
しかし、日本ではアメリカのように歯列の美しさがステータスを現すような社会性がなかったため、“他人にアピールするための歯"という意識はなかなか育ちませんでした。でも、最近は"中高年以降の歯周病対策“の一貫として成人矯正への認知が広がりつつあります。」
「成人の歯列矯正に詳しく、矯正医の指導も行う加治矯正歯科の加治院長も、『中高年の矯正は、今世紀に入ってから顕在化したトレンド』と語ります。
『矯正のステージは大きく4つに分けられます。まず[1]小学校に入る前後の低学年のステージ、[2]小学校6年生から中学生に入る学童期、[3]20代~30代の見栄え、審美的側面からの矯正、そして[4]中高年の歯列矯正です。
このようにステージ分けされているように、一言で“歯列矯正"といっても、10代の歯列矯正と成人の歯列矯正では、その目的も治療法も大きく異なります。特に中高年は加齢や歯周病により歯が動いてしまい、見栄えも機能面も損なわれている場合が多く、10代の歯列矯正とはまったく次元が異なります。』
今から20年以上も前に公開された、ハリウッド映画『プリティウーマン』では、ジュリア・ロバーツ扮する主人公が歯間フロスを使うシーンがあり、当時からアメリカでは歯列や歯への審美意識がありました。
しかし、日本ではアメリカのように歯列の美しさがステータスを現すような社会性がなかったため、“他人にアピールするための歯"という意識はなかなか育ちませんでした。でも、最近は"中高年以降の歯周病対策“の一貫として成人矯正への認知が広がりつつあります。」
「成人の歯列矯正に詳しく、矯正医の指導も行う加治矯正歯科の加治院長も、『中高年の矯正は、今世紀に入ってから顕在化したトレンド』と語ります。
『矯正のステージは大きく4つに分けられます。まず[1]小学校に入る前後の低学年のステージ、[2]小学校6年生から中学生に入る学童期、[3]20代~30代の見栄え、審美的側面からの矯正、そして[4]中高年の歯列矯正です。
このようにステージ分けされているように、一言で“歯列矯正"といっても、10代の歯列矯正と成人の歯列矯正では、その目的も治療法も大きく異なります。特に中高年は加齢や歯周病により歯が動いてしまい、見栄えも機能面も損なわれている場合が多く、10代の歯列矯正とはまったく次元が異なります。』
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