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石貼りの門塀や格子のモチーフが伝統を感じさせるエントランス完成予想図。奥には、自然光が降り注ぐラウンジが用意されている。※掲載の完成予想図は、図面を基に描き起こしたもので、実際とは多少異なります。
鎌倉の伝統を身近に
ライオンズ鎌倉由比ヶ浜レジデンス
Text Rie Nakajima
江ノ島電鉄由比ヶ浜駅徒歩3分。JR鎌倉駅へは徒歩14分。鎌倉の伝統を受け継ぎながら、由比ヶ浜の海と潮風に抱かれる、無上の暮らしがここにある。
鎌倉時代、町の前に広がる由比ヶ浜は「前浜」と呼ばれていた。源頼朝が妻・政子の安産祈願のため、町の中心軸としてつくった若宮大路が、由比ヶ浜から鶴岡八幡宮まで一直線に伸びている。当時、由比ヶ浜は小笠懸や流鏑馬などを行う武芸場でもあったという。
 時代が下り、明治時代の由比ヶ浜は海水浴場の先駆けとして、鎌倉の別荘族の社交場となった。川端康成や夏目漱石、芥川龍之介、与謝野晶子など鎌倉に集った文人たちも、一度ならずこの浜を歩いたことがあるはずだ。由比ヶ浜は、鎌倉と共に、長い時を歩んできた浜なのだ。
 大京の「ライオンズ鎌倉由比ヶ浜レジデンス」は、この由比ヶ浜へ徒歩4分という絶好のロケーションに立つ。毎朝のウオーキングや、休日のサーフィン、海岸沿いのドライブ。一日の終わりに海と夕日を眺めながら静かな内省の時間を楽しむのもいい。何より、身近に海を抱く開放感は、街中では得られないぜいたくだ。鎌倉も徒歩圏にあり、江ノ島電鉄を使えば由比ヶ浜駅から鎌倉駅まで4分と程近い。単に海というだけでなく、そこに鎌倉の歴史と文化が加わることで、唯一無二の立地条件を備えた住まいとなるだろう。
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