PAGE...1|2
未来の住まいを考えるHOUSE VISION 展覧会開催
原寸大の「暮らしのかたち」
HOUSE VISION 2013 TOKYO EXHIBITIONでは、日本の未来の住まいを見ることができる。展示されているのは、LIXIL×伊東豊雄、Honda×藤本壮介、無印良品×坂 茂、住友林業×杉本博司、TOTO・YKK AP×成瀬友梨・猪熊 純、蔦屋書店×東京R不動産の6つの家と未来生活研究会×山本理顕・末光弘和・仲俊治の1つのシェアリング・コミュニティ。参加する企業と気鋭の建築家がコラボレーションをして建設された。それぞれのコンビが、ありそうでなかった暮らしのかたちを提案している。ポイントはハイテクな便利さと過去を未来へとつなげられる再生利用や自分で編集できる住宅リテラシーなど。エネルギーも移動も生活危機も、家族もコミュニティのかたちも、サービスや住即のかたちも、すべてが実寸大の「家」に集約され、日本の可能性として、目に見える姿で展示されている。また会場では、毎日、コラボレーションに参加した企業や建築家のほか、アーティストの日比野克彦氏、茶人の千宗屋氏など豪華ゲストを迎えトークセッションも行われている。ぜひこの機会に足を運び、未来の住まいを見学してみてはどうだろう。
HOUSE VISION 2013 TOKYO EXHIBITIONの会場。日本デザインセンター代表である原研哉氏がディレクターを務める催し。企画コーディネートは建築家の土谷貞雄氏、会場構成は同じく建築家の隈研吾氏が手掛けている。
PAGE...1|2
LINK
LIVING
美しい家づくりが、美しい森を守る ハウジングオペレーションアーキテクツ
>>2012.5.1 update
LIVING
モダンリビング × ASJラグジュアリー対談
>>2015.11.5 update
LIVING
100年後も美しい家「ハウジングオペレーションアーキテクツ」
>>2012.11.22 update
STYLE
建築家、安藤忠雄が語る
>>2014.4.25 update
STYLE
Architect/建築家
>>2009.1.9 update

記事カテゴリー