
情熱から生まれる香り ドットール・ヴラニエス
イタリア発の上質なルームフレグランス
「7、8歳のころ、シルク商人として世界各国を回っていた祖父が、アジアからエッセンスのビンを持ち帰ってきました。そのビンの美しさに心を奪われたことが、『香り』に情熱を傾けるきっかけとなっています」
イタリア・ボローニャで生まれ、幼いころから祖父の影響で香りに関心を示していたパオロ・ヴラニエス氏。その後、薬剤師として研究を重ね、1983年には憧れの街、フィレンツェでルームフレグランスを中心とするフレグランスブランド「ドットール・ヴラニエス」を立ち上げる。天然のエッセンシャルを抽出し、ハンドメードで丁寧に仕上げた香りは、最高品質のフレグランスとして、世界中の人に愛されている。
「光、風、自然、家族や友人と過ごす時間――何気ない日常の中にある幸せなシーンからインスピレーションを受けます」というヴラニエス氏が生み出すのは、さりげなく空間に溶け込み、心身ともにリラックスさせてくれる香り。
「新しいイメージがわくとラボにこもり、およそ2000あるエッセンスをグループに分けてリストにします。よりイメージに近づけるため、そのリストをもとに、さらにエッセンスをミックスしていくのです」
惜しみない時間と手間をかけて作られる香りは、単なるフレグランスとしてだけではなく、洗練されたインテリアのエレメントとして空間を演出してくれる。イタリア語で「大聖堂」を意味するドゥオーモをモチーフとしたボトルから香る、ユニークな発想とアロマセラピーの研究を融合させたフレグランスが、より豊かな日常を実現してくれるだろう。
イタリア・ボローニャで生まれ、幼いころから祖父の影響で香りに関心を示していたパオロ・ヴラニエス氏。その後、薬剤師として研究を重ね、1983年には憧れの街、フィレンツェでルームフレグランスを中心とするフレグランスブランド「ドットール・ヴラニエス」を立ち上げる。天然のエッセンシャルを抽出し、ハンドメードで丁寧に仕上げた香りは、最高品質のフレグランスとして、世界中の人に愛されている。
「光、風、自然、家族や友人と過ごす時間――何気ない日常の中にある幸せなシーンからインスピレーションを受けます」というヴラニエス氏が生み出すのは、さりげなく空間に溶け込み、心身ともにリラックスさせてくれる香り。
「新しいイメージがわくとラボにこもり、およそ2000あるエッセンスをグループに分けてリストにします。よりイメージに近づけるため、そのリストをもとに、さらにエッセンスをミックスしていくのです」
惜しみない時間と手間をかけて作られる香りは、単なるフレグランスとしてだけではなく、洗練されたインテリアのエレメントとして空間を演出してくれる。イタリア語で「大聖堂」を意味するドゥオーモをモチーフとしたボトルから香る、ユニークな発想とアロマセラピーの研究を融合させたフレグランスが、より豊かな日常を実現してくれるだろう。

11月に来日したドットール・ヴラニエスの設立者、パオロ・ヴラニエス氏。代官山直営店を始め、バーニーズニューヨーク神戸店、リビング・モティーフ、カッシーナにて、各来場者に合わせた香りを提案するパーソナル・アピアランスを開催した。