
カカオの特性を見抜き、その個性に合った焙煎方法で、最高のクーベルチュールを作り出す。仮に同じ素材を使ったとしても、マルコリーニとまったく同じクーベルチュールは他の誰にも作れない。
「それは、人間性が一人ひとり異なるように、ショコラも一つずつ異なるものであるからです。豆から手がけているからこそ、贈り物として使うときにも、本当に世界でただ一つのものになるのです」
このカカオへの追求に加えて、今秋、ピエール・マルコリーニが新たに挑戦したもの。それが、ヨーロッパにはない、日本特有のチョコレート製菓である“生チョコ"だ。
「同じカカオ分78%でも、酸味があったり、フローラルな香りがしたり、独特の甘味を持っていたりと、全ての味が異なります。シンプルな生チョコレートにすることで、カカオの味の違いが際立っています」
あえて日本の生チョコレートに挑んだのは、バレンタインに向けての新しい提案でもある。
「日本人は、いつも新しいものを求めています。私が2001年に上陸して以来、ショコラに対する意識も年々高まっているので、バレンタインは常に挑戦なのです。生チョコはこれまで25回来日した中で何度も口にして、何かできないかと考えてきましたが、なかなか実現できませんでした。今回、日本の生チョコという文化のフレッシュさに、私のオリジナルのクーベルチュールを合わせることで、二つの文化を素晴らしい形で重ね合うことができ、自分でもとてもうれしく思っています」
会心の作である生チョコのほかには、7種類の独創的なプラリーヌ入りハート缶と、トリュフ シャンパーニュ(7個入り)、そして赤いハートの形をしたクール フランボワーズ(7個入り)などをバレンタイン商品として展開。今年のバレンタインも、ピエール・マルコリーニがひときわ異彩を放つ存在となりそうだ。
●ピエール マルコリーニ 銀座本店
東京都中央区銀座5-5-8
TEL03-5537-0015 http://www.pierremarcolini.jp
「それは、人間性が一人ひとり異なるように、ショコラも一つずつ異なるものであるからです。豆から手がけているからこそ、贈り物として使うときにも、本当に世界でただ一つのものになるのです」
このカカオへの追求に加えて、今秋、ピエール・マルコリーニが新たに挑戦したもの。それが、ヨーロッパにはない、日本特有のチョコレート製菓である“生チョコ"だ。
「同じカカオ分78%でも、酸味があったり、フローラルな香りがしたり、独特の甘味を持っていたりと、全ての味が異なります。シンプルな生チョコレートにすることで、カカオの味の違いが際立っています」
あえて日本の生チョコレートに挑んだのは、バレンタインに向けての新しい提案でもある。
「日本人は、いつも新しいものを求めています。私が2001年に上陸して以来、ショコラに対する意識も年々高まっているので、バレンタインは常に挑戦なのです。生チョコはこれまで25回来日した中で何度も口にして、何かできないかと考えてきましたが、なかなか実現できませんでした。今回、日本の生チョコという文化のフレッシュさに、私のオリジナルのクーベルチュールを合わせることで、二つの文化を素晴らしい形で重ね合うことができ、自分でもとてもうれしく思っています」
会心の作である生チョコのほかには、7種類の独創的なプラリーヌ入りハート缶と、トリュフ シャンパーニュ(7個入り)、そして赤いハートの形をしたクール フランボワーズ(7個入り)などをバレンタイン商品として展開。今年のバレンタインも、ピエール・マルコリーニがひときわ異彩を放つ存在となりそうだ。
●ピエール マルコリーニ 銀座本店
東京都中央区銀座5-5-8
TEL03-5537-0015 http://www.pierremarcolini.jp