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冒頭の時刻を彼に伝えた腕時計は、カシオのプロトレック『PRX-2000』だった。日常から山まで、常時愛用しているモデルである。
 カシオは2005年から、竹内氏とパートナーシップを結び、プロの登山家に本当に必要なツールとしての腕時計の開発に取り組んでいる。そのひとつの到達点となったのが『PRX-2000』。方位、気圧/高度、温度のトリプルセンサーを搭載。世界6エリアに対応した電波受信機能やソーラー充電システムなども備え、薄くスタイリッシュ。この時計には"マナスル"のコードネームがある。1956年に日本隊が初登頂に成功したマナスル。日本が誇る偉業にちなみ、この名が付けられた。実は、竹内氏は2007年に先行モデルを着用してマナスル登頂を果たしている。その経験がフィードバックされ、"マナスル"が完成したことも見逃せない。
チョー・オユー登頂目前の竹内氏。背後には美しい朝焼けが。
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