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富士山の麓、約660万平米の広さをもつ富士桜高原別荘地はそれぞれ特徴のある15のエリアを分譲。自分好みのスタイルの住宅を持てる。庭を広くしてガーデニングを楽しむケースもある。
都市でのマンション生活と、戸建て住宅との間で気持ちが揺れ動いているひとにとって、ひとつの理想的な解決法は、別荘を所有することだ。
 アメリカに行ったことがあるひとなら、郊外に瀟洒な家を持つ、あちらの生活スタイルに憧れた経験があるのでは。アメリカで郊外に暮らすことが流行したのは、都市内での民族集団の息苦しさから逃れる目的があったとか。そして郊外の住宅によって、移民はたとえばイタリア人から「アメリカ人」になった。批評家の奥出直人は『アメリカンホームの文化史』で、そう指摘している。だから家にはある種の夢が詰まっている。
 東京の中心地から90分という富士桜高原別荘地にも、夢が詰まっている。ウィークデイは都心のマンションでも、週末は戸建て住宅で庭いじりをしながら過ごす、2つの生活を送れるひとになる――。憧れを現実のものにしてくれるからだ。
 クルマなら、中央自動車道の河口湖インターチェンジから10分ほどで、富士山北麓に広がる約660万平米という広大な富士桜高原別荘地に着く。土地は広いが、管理者が常駐し、24時間体制での見回りをはじめ、道路や立木の整備をまめにするなど、快適な環境を維持することに心配りをしていることがよくわかる。美しい別荘地だ。
 広大な敷地の別荘もあれば、生活を楽しむことに重点を置いたコンパクトな住宅も。共通して感じられるのは、どの家も洒落ている、ということ。たんにデザイン的にすぐれているのではない。生活のスタイルを持っているオーナーの精神ゆえだ。それがこの別荘地を作り上げている。
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