


(上)ライトハウス・ホテルのランドスケープ・デザインも楽しい。(左下)南西海岸独特の漁業風景。(右)浜辺に人懐こい亀が遊びにくる。
南西海岸はまた、サーフィン、ダイビングを初めとするマリン・スポーツが盛んだ。西海岸などに点在するコロンボ生まれの英国人建築家、リチャード・ンボワによるトロピカル建築のホテルは、スリランカの風土が満喫できる。また、西南海岸はウミガメの産地で、ウミガメ保護に力を入れている。ダイビング・センターでシュノーケリング器具一式と1時間1,000ルピー(約600円)のガイドを雇い、珊環礁の海に出る。モンスーンの影響もあり透明度はあまりよくはないが、巨大なウミガメと遊泳できるのもこの地域ならでは。甲羅の尾のそばにつかまれば、ウミガメが水中を引いてくれ、心地よい遊泳が体験できる。スリランカは、竜宮城へのゲートウェーでもあった。
●スリランカ政府観光 http://travel-srilanka.jp/
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