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(左)城塞都市ゴールの俯瞰。(中)無数の仏像と出会う旅に。(右)岩山の上に城を築いたシギリア。©スリランカ政府観光局
旅の宝島、インド洋に浮かぶスリランカ
Text Koko Shinoda
紅茶、宝石、象、寺、シナモン、8つの世界遺産・・・
そして、海辺の憩い
かつてはセイロンと呼ばれ、インド洋に浮かぶ滴の形をしたエキゾチックな島国、スリランカ。2009年に内戦が終結し平和が訪れ政情も安定し、その豊かな観光資源が注目を浴びている。北海道の8割ほどの大きさの島に、UNESCO世界遺産が8件もあり、その中でも文化遺産として最も古い聖地アヌラーダブラは2500年前に築かれたという。さらに、巨大な涅槃像のある古都ポロンナルワ、岩山の山頂に築かれた古代王朝跡シーギリヤ、紀元前の石窟寺院ダンブッラ、スリランカの京都ともいわれるキャンディ、中世の要塞都市ゴールといった世界遺産が揃う。また、自然遺産としては南部の熱帯ジャングル、シンハラジャ森林保護区と中央に聳える山岳地帯の2件がある。
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