“機内”という特別な空間だからこそ
今回、エヴァン氏はファーストクラス用に「アリバ」というボンボンショコラを、ビジネスクラス用に「パレ」「プティパレ」というなめらかな口どけが特徴の薄いショコラを用意。こだわったのは、“機内"という特別な空間だからこそ食べて欲しい特別なショコラだ。
「私自身もJALのユーザーでもあり、旅をよくするので、お客様がどのような感覚や気持ちで旅をし、機内で食べたいショコラはどのようなものかを考えました。使用するカカオにはベネズエラをはじめさまざまな産地からおいしさはもちろん、個性豊かで、繊細で上質なカカオを選びました。ファーストクラスをご利用の方には『アリバ』というスペイン語で“気分をあげてくれるほど素晴らしいクオリティを持つ"という意味を込めたボンボンショコラを作りました。ご利用の方は男性も女性もいるでしょうから、男性らしいマスキュリンさをビターチョコレートの酸味で、女性らしいフェミニンさをミルクチョコレートのまろやかさで楽しんでいただければと思っています。違う味わいのショコラのマリアージュ、そして味の変化を楽しめる逸品です」
エグゼクティブクラスの「パレ」「プティパレ」にも、特別感と利用する人の嗜好のバリエーションを意識した。
「それぞれ4種類ずつ産地や味わいの違うショコラを用意しました。『パレ』のエクアトールとアンドネジはそれぞれエクアドルとインドネシア産の産地限定カカオを使用したJAL限定オリジナルショコラです。エクアトールはフローラルで上品な味わい。アンドネジアは、芳醇なカカオの風味と香ばしいビターキャラメルの余韻が特徴の1枚です。この2つのオリジナルに、アールグレイとキャラメルという既存の2種がパレのラインナップ。1枚1枚のクオリティにこだわりながら、ご利用のお客様が自分の嗜好や気分に合わせて選ぶことができる楽しさも追求したセレクションになっています」
ゆったりとこころゆくまで＞＞＞
「私自身もJALのユーザーでもあり、旅をよくするので、お客様がどのような感覚や気持ちで旅をし、機内で食べたいショコラはどのようなものかを考えました。使用するカカオにはベネズエラをはじめさまざまな産地からおいしさはもちろん、個性豊かで、繊細で上質なカカオを選びました。ファーストクラスをご利用の方には『アリバ』というスペイン語で“気分をあげてくれるほど素晴らしいクオリティを持つ"という意味を込めたボンボンショコラを作りました。ご利用の方は男性も女性もいるでしょうから、男性らしいマスキュリンさをビターチョコレートの酸味で、女性らしいフェミニンさをミルクチョコレートのまろやかさで楽しんでいただければと思っています。違う味わいのショコラのマリアージュ、そして味の変化を楽しめる逸品です」
エグゼクティブクラスの「パレ」「プティパレ」にも、特別感と利用する人の嗜好のバリエーションを意識した。
「それぞれ4種類ずつ産地や味わいの違うショコラを用意しました。『パレ』のエクアトールとアンドネジはそれぞれエクアドルとインドネシア産の産地限定カカオを使用したJAL限定オリジナルショコラです。エクアトールはフローラルで上品な味わい。アンドネジアは、芳醇なカカオの風味と香ばしいビターキャラメルの余韻が特徴の1枚です。この2つのオリジナルに、アールグレイとキャラメルという既存の2種がパレのラインナップ。1枚1枚のクオリティにこだわりながら、ご利用のお客様が自分の嗜好や気分に合わせて選ぶことができる楽しさも追求したセレクションになっています」
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（上）ファーストクラスを利用の方に、食事のあと乗務員から手渡しで提供されるボンボンショコラ「アリバ」。味わいはもちろん、JALの赤とショコラの黒そして、日本の漆の色と質感を意識したパッケージにも注目したい。「本当に質のいいショコラノワールは赤味を帯びているんです。パッケージの色は日本の漆カラーであるとともにJALとショコラとの関係を示す色でもあるんです」とエヴァン氏。持ち帰れることへも配慮した適度なショコラの大きさも魅力。（下）エグゼクティブクラスを利用の方がバーカウンターで自由に味わえる「パレ」（上）と「プティパレ」（下）。それぞれ4種類のフレーバーが楽しめ、「パレ」のエクアトールとアンドネジ、プティパレのグアラカはJALのために作られたオリジナルフレーバーで、それぞれの産地から醸し出される独特なカカオの風味にこだわった。※「パレ」は、欧米路線、「プティパレ」は中長距離・アジア路線で提供
