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(左)「機内で飲める本当においしいコーヒー」をテーマに開発された「JAL CAFÉ LINES」。JALでしか飲めないオリジナルコーヒーは、香り豊かで、心地よい爽やかな酸味が魅力。(中)「ミ・カフェート」の最高級コーヒーとジャン=ポール・エヴァンの極上ショコラのマリアージュ商品「ショコラ エ カフェ」(3,465円)。2011年に好評を得たコラボレーションの2012年ヴァレンタインバージョン。(右)「ミ・カフェート」代表取締役、川島良彰氏。30年以上にわたって世界各地でコーヒー農園の開発と研究を行い、コーヒー栽培の研究から農園開発、製造までのすべての工程を熟知している稀有な人物として世界的に知られる。
きっかけはグランクリュ・カフェとの出会い
企業とのコラボレーションはこれまで受けたことがないというエヴァン氏。今回のプロデュースにいたった経緯はどのようなものだったのだろうか。きっかけは、世界の極上コーヒーから選りすぐったグランクリュ・カフェを提供する「ミ・カフェート」の代表でもあり、コーヒーハンターとして活躍する川島良彰氏との出会いだ。川島氏は2011年4月からJALが“機内で本当に美味しいコーヒーを楽しんでいただきたい"との思いからスタートした“JAL CAFÉ LINES"のプロデューサーでもある。エヴァン氏は、知人の紹介を通して川島氏と出会い、彼のこだわりのカフェとのコラボレーションアイテムを2011年のヴァレンタインに発表。そこでの縁が今回プロデュースをすることになったきっかけになっているという。
 「川島さんとのコラボレーションは互いに新しさを発見できた素晴らしいものでした。とても収穫のあるコラボレーションでしたので、今回のJALのプロジェクトへの参加も“機内"という特別な空間を意識しながら『ミ・カフェート』の極上のカフェとの相性も考えた、エクスクルーシブなショコラを生み出せればという思いからでした」とエヴァン氏。グランクリュ・カフェには、フローラルな香りがあり、ほのかな酸味のあるものが相性がいいという。カフェの渋みとまろやかにとけあうように、ミルク分を含むガナッシュの使用も効果的とか。
 
“機内"という特別な空間だからこそ>>>
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