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(上)名門ブランドの歴史を綴るグッチ・ミュージアム。(中)「イル・サルビアティーノ」のガーデンテラス。(下)人足多い川岸のロケーションが魅力の「ギャラリー・アート・ホテル」。
ファッション・マニアの人は、3階建の伝統的なパラッツォの中に生まれた「グッチ・ミュージアム(Gucci Museo)」へ。 初期のトランクや、グレース・ケリーのためにデザインされたフローラル柄スカーフ、ディテールにもこだわりが溢れる1979年型キャデラック・セヴィルのコラボモデルなど、歴代のグッチ代表作がずらり。もちろん同ブランドならではのデザインセンスが光るカフェやミュージアムショップも。
 この街が誇る美術に関しても、更なる進展が。ストロッツィ宮殿に新たに併設されることになった「ストロッツィーナ近代文化センター(Centro di Cultura Contemporanea Strozzina)」 は、「ウフィツィ美術館(La Galleria degli Uffizi)」の代わりにはならないけれど、近代アートをメディチ家の天敵一家の邸宅で鑑賞できるというだけでも訪問の価値がある。15世紀に造られた建物の中で近代アートを、といえば、若手イタリア人アーティストの作品を並べる「SUC(Spazi Urbani Contemporanei)」も新たな施設。こちらの建物は宮殿ではなく、元修道院。
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