世界の贅沢、NILEの贅沢

明るい日差しとさわやかな風を浴びる、南傾斜の丘。三方向が道路に面した独立性の高い敷地に立つ、このマンションは、緑に包まれた閑静な街並みに調和し、落ち着いた佇まいを見せる。出迎えてくれるのは、高さ約10mある3本のケヤキだ。オートロックで守られたエントランスホールから、中へ進む。全面ガラス張りのホールから見えるのは、まるで高原の林のような、空へ抜ける緑の庭だ。シンボル的な存在感を放つのは、山桜。さらに奥へ進むと、西洋シラカバのコリドー（回廊）が、エントランスホールと住宅棟を、美しい緑でつなぐ。ここに住む人だけのために存在する、癒しの庭。その先にあるのが住宅棟だ。住棟部分にもオートロックを設け、各フロアへ移動するエレベーターは、1フロア2～3邸に対して1基の割合で配置した。プライバシーと快適性を高めた、こだわりの私邸である。上質とは何かを考え尽くした「パークコート」シリーズならではのクオリティが、威風堂々たるその姿に表れている。
　歴史ある御屋敷街にふさわしい、格式ある集合邸宅。万全のセキュリティに守られた、安心の住まいがそこにある。

（上）中庭完成予想CG。エントランスホールから奥を望む。そこに広がるのは高原の庭だ。（下）エントランス外観完成予想CG。エスコートツリーは３本のケヤキ。坂道からの眺めに映える。
※外観完成予想CGは、設計図を基に作成し形状・色等は実際とは異なります。なお、外観形状の細部、設備機器等は表現していません。植栽は実際に植樹する樹形、枝ぶり、花の色、葉の色とは異なる場合があり、また、竣工から初期の育成期間を経た形状のものを想定して描いております。竣工時は植物の生育を見込んで必要な間隔をとって植えています。