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日本橋室町のランドマークともいえる三井本館は、1929年にアメリカのローブリッジ・アンド・リビングストン事務所が設計し、ジェームズ・スチュワート社が施工。桜の時期だけ特別にライトアップされた三井本館とキャデラックCTS。アメリカンラグジュアリーのあでやかな競演だ。

CADILLAC CTS
ボディー:全長4970×全幅1840×全高1465㎜
エンジン:2.0ℓ 直列4気筒直噴DOHC
     (インタークーラー/ターボチャージャー付)
最高出力:203kW(276ps)/ 5500 rpm
最大トルク:400Nm(40.8kgm)/3000~4500rpm
駆動方式:RD
トランスミッション:6速AT
価格:5,990,000円~
GMフリーダイヤル フリーダイヤル0120-711-276
(9:00~18:00土曜・日曜、祝日年末年始除く) www.cadillac.co.jp
Spring Luxury
CADILLAC CTS
Photo TONY TANIUCHI Text Fumio Ogawa
桜咲く華やかな日に、ラグジュアリーなクルマが姿を現した。
デザイン、ラグジュアリー、テクノロジーにフォーカスしたキャデラックのプレミアムセダン、新型CTSだ。
キャデラック CTSで走ったのは、最先端の町へと生まれ変わった日本橋室町。
111年の歴史を持つキャデラックのDNAを継承しつつ、やはり最先端を走るCTSと共鳴する街だ。
今、日本橋が変わりつつある。商業施設が多く立ち並ぶようになっている。その中にあって、クラシカルな存在感が際立つのが、三井本館だ。
 1929(昭和4)年に米国のローブリッジ・アンド・リビングストン事務所が設計し、ジェームズ・スチュワート社が施工した建物。関東大震災後に建て替えられため、地震を教訓として、2倍の揺れにも耐えることができるように造られているといわれている。それは、現行の耐震改善促進法に照らし合わせても、基準の2倍を超えるほどだ。しかも、エアシューターや全館完全空調が早くも導入されていた。
 当時の米国の最先端技術で作り上げられていたのだ。それは現代にあって、全く古さを感じさせない。
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