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(上)9月に六本木ヒルズクラブで開催された「ル・テタンジェ国際料理賞コンクール・ジャポン2011」の授賞式。クロヴィス氏も出席した。(左下)優勝した帝国ホテル東京の鎌田英基氏と審査委員長の堀田大氏。鎌田氏は11月末にパリで開かれる国際大会に日本代表として参加する。(右下)会場でゲストに振る舞われたのはもちろんテタンジェのシャンパーニュ。
現在テタンジェ社は、ピエール・エマニュエル・テタンジェ氏を社長に頂くが、息子であるクロヴィス・テタンジェ氏は、このファミリー企業の将来を担うことになる。
「テタンジェ社の将来を語るには、時期尚早ですが、自分では、企業とはボンサイだと思っています」
 盆栽とは意外な言葉だ。
「盆栽は葉を剪定して、同じ形にとどめますよね。我々も、大きくなることを目的化しません。適切な大きさを保ちながら、根付きを確固たるものにすることに、何より心を配る必要があります」
 根付きという表現は、ブドウにビジネスの基本を置くワインメーカーならでは。
 もう一つ、根付きといえば、今年で45回を数える「ル・テタンジェ国際料理賞コンクール」を催して、優れた料理人を表彰するのも、企業としての広がりを感じさせ、社会にしっかり根を張る行為だと言える。
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