

NHOW BERLIN
時代に翻弄され、激動の歴史を歩んだベルリンは、今では世界有数のカルチャー発信地。中でも電子音楽シーンは、街の新しい要素としてすっかり定着した。特に盛り上がりを見せているのがオストハーフェン(Osthafen)地区。大手レコード会社やMTVなどの企業をはじめ、若いクリエイターによるファッションや音楽関連の店が増えている。そんなエリアに2010年にオープンしたのが「ナウ・ベルリン(Nhow Berlin)」。<ミュージック&ライフスタイル>をテーマにしたコンセプトホテルだ。
ドイツを代表する建築家セルゲイ・チョーバン(Sergei Tchoban)によるインダストリアルな外観だが、エントランスをくぐると、堅実なフォルムからは想像しにくいピンクでまとめられた館内。まずはプロダクトデザイナーのカリム・ラシッド(Karim Rashid)が手がけた、巨大な波打つレセプションに驚かされる。ギター・ルームサービスのコーナーには、レンタル用のエレキギターがずらり。ここでは誰もがギターやキーボードをレンタルし、部屋でミュージシャン気分を楽しむことができる。
ドイツを代表する建築家セルゲイ・チョーバン(Sergei Tchoban)によるインダストリアルな外観だが、エントランスをくぐると、堅実なフォルムからは想像しにくいピンクでまとめられた館内。まずはプロダクトデザイナーのカリム・ラシッド(Karim Rashid)が手がけた、巨大な波打つレセプションに驚かされる。ギター・ルームサービスのコーナーには、レンタル用のエレキギターがずらり。ここでは誰もがギターやキーボードをレンタルし、部屋でミュージシャン気分を楽しむことができる。
