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部品製造部 
高橋将人さん(職人歴26年)
何より指の感覚を信じて
“均一の巻き”を実現します
クラブの飛びと方向性を決める要となるのがシャフトである。シャフトの芯である鉄製のマンドレルに、カーボンシートを3工程に分けて巻き付けて作る。その全てが職人の手作業だ。一定の太さのように見えるマンドレルだが、実は所々で太さが変わっている。そこにカーボンシートを形通りに巻き付けるのは至難の業。職人はまず、マンドレルをじっくりと触り、その太さやゆがみなどを手に覚えさせるという。「どんな巻き方でうまく出来るかそれをイメージして、カーボンの巻きの強さや貼り具合を変えていきます。これには長い経験が必要になってきます」と高橋さん。
 多いときは16層にもなるシートを3工程全てにおいて均一の厚みにするには、おのおのの職人の優れた技量が不可欠だ。微妙な調整が出来る職人が何人もいること、これは本間ゴルフの強みである。
 職人の手作業により、どんな製品においても均一のシャフトがユーザーの手元に届けられる。さらに職人が手作りすることで、他社よりも多種多様なシャフトが生産出来るというメリットにもつながる。ユーザーは、自分のヘッドスピードに合わせて最適なシャフトが選べる。
 「こうして日々たくさんのシャフトを作っているのですが、それぞれ違うお客様の元に届く訳です。自分に合ったシャフトを見つけて、ゴルフを楽しんでいただければうれしいです」。本間ゴルフでなら、自分の理想のシャフトと必ず出合える。
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