



(左から)ネックレス(ソティリオ・ブルガリ デザイン)SLV 1877年~1880年頃 / ブランドの創始者、ソティリオ・ブルガリによるデザインである、この銀細工のジュエリーはブランドのルーツを感じさせる。15個のメダル状のパーツには、ギリシャのロニアン諸島に属する七つの島の紋章とブルガリファミリーの故郷であるコルフ島の象徴である船が描かれている。
「トロンビーノ」リング Pt×サファイア×ダイヤモンド 1971年 / ブルガリが誇る人気のデザイン「トロンビーノ」。リングのセンターにセットされた「シュガーローフ」カットのサファイアは約25ct。エリザベス・テイラー40歳の誕生日に贈られたソートワールとセットになるよう作られたリング。彼女が所有していたものをブルガリが買い戻している。
ネックレス Pt×エメラルド×ダイヤモンド 1962年 / エリザベス・テイラーが俳優リチャード・バートンから結婚のプレゼントとして贈られたネックレス。婚約時に贈ったエメラルドのブローチ(右)を、ペンダントトップとして合わせることもできる。八角形のステップカットのエメラルド60.5ctをダイヤモンドが贅沢に囲んでいる。
ブローチ/ペンダント Pt×エメラルド×ダイヤモンド 1958年 / 1962年に俳優のリチャード・バートンから婚約の証しとしてエリザベス・テイラーに贈られたブローチ。ステップカットのコロンビア産エメラルドの合計は、23.44ctもある。彼女は映画『予期せぬ出来事』(1963年)など、1960年代に撮影した映画ではブルガリのエメラルドをまとった。
「トロンビーノ」リング Pt×サファイア×ダイヤモンド 1971年 / ブルガリが誇る人気のデザイン「トロンビーノ」。リングのセンターにセットされた「シュガーローフ」カットのサファイアは約25ct。エリザベス・テイラー40歳の誕生日に贈られたソートワールとセットになるよう作られたリング。彼女が所有していたものをブルガリが買い戻している。
ネックレス Pt×エメラルド×ダイヤモンド 1962年 / エリザベス・テイラーが俳優リチャード・バートンから結婚のプレゼントとして贈られたネックレス。婚約時に贈ったエメラルドのブローチ(右)を、ペンダントトップとして合わせることもできる。八角形のステップカットのエメラルド60.5ctをダイヤモンドが贅沢に囲んでいる。
ブローチ/ペンダント Pt×エメラルド×ダイヤモンド 1958年 / 1962年に俳優のリチャード・バートンから婚約の証しとしてエリザベス・テイラーに贈られたブローチ。ステップカットのコロンビア産エメラルドの合計は、23.44ctもある。彼女は映画『予期せぬ出来事』(1963年)など、1960年代に撮影した映画ではブルガリのエメラルドをまとった。
こうして、エリザベス・テイラーが愛したブルガリのジュエリーは、おそらくもう値がつくことがない“アート"となったわけである。
彼女の楽しみでもあったジュエリーコレクション。こうした“大好きなもの"が生む“富"というのは、実にいいものではないか。あなたの持っている宝石も、いずれそうなるかもしれない。そんな期待を込めて、ジュエリーを楽しみたい。
彼女の楽しみでもあったジュエリーコレクション。こうした“大好きなもの"が生む“富"というのは、実にいいものではないか。あなたの持っている宝石も、いずれそうなるかもしれない。そんな期待を込めて、ジュエリーを楽しみたい。