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研究施設とプラントを有する美津村本社と、代表の青山晃氏。環境に配慮した水と光を感じさせる社屋は、第22回神戸景観・ポイント賞にも選ばれている。「山に囲まれた気持ちのいい場所ですので、ぜひお気軽にいらしてください」と青山氏。
アナツバメは東南アジアでもごく限られた地域に生息し、海岸線の断崖絶壁にある洞窟の奥深くに巣を作る。泥と枯草などで巣作りをする日本のツバメと違い、アナツバメは唾液を固めて巣を作るという。親鳥がぶら下がってもびくともしないよう、オスがくちばしから極めて粘性の強い唾液を出し、約30日をかけて丹念に巣を編み上げるのだ。
 人が容易に近づけない洞窟深部に巣作りをするため、その採集は困難を極める。燕の巣が貴重で高価なのはこのためで、良質な燕窩を安定供給するのはたやすいことではない。美津村の青山代表が初めて燕の巣に出会ったのは、30年前、東南アジアとの貿易を始めた頃だという。
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