


野口 健。アルピニスト。1973年生まれ。故・植村直己氏を師事。1999年にエベレスト登頂成功。2000年からエベレストや富士山の清掃を開始。小中学生を対象に「野口健・環境学校」開校。2007年に「第1回アジア・太平洋水サミット」の運営委員を務めた。
シェルパを守るのはアルピニストの使命
世界中の登山隊はシェルパ族のサポートなくしてヒマラヤ山脈を登頂することはできない。しかし遭難や事故に遭うシェルパは後を絶たない。1995年の大雪崩では日本人13名とネパール人12名が尊い命を落とした。残された家族への補償や医療のケアが十分ではないことを知った野口氏は、遺児たちの教育費を賄うことに主眼を置きシェルパ基金を募い始めた。IWCは、CSR(企業の社会的責任)の一環として、野口氏が尽力する活動を支えるために約900万円を寄付し、この基金の関心を広めようと「インヂュニア・オートマティック」の裏蓋にエベレストと登山家を彫金した200本の日本限定モデルを製造した。野口氏は「この話をいただいた時、最初にイメージしたのは、まさにインヂュニアでした。前回のエベレストで実用して機能性の高さを実感していましたから。シェルパ基金への寄付だけでなく多くの人にメッセージを伝えることができれば嬉しいです。」と語ってくれた。
●IWC TEL03-3288-6359
http://www.jp.iwc.com/
●野口健オフィシャルHP
http://www.noguchi-ken.com/
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