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治療にあたる歯科医の傍らで、麻酔の管理を行う櫻井先生。
静脈内鎮静法を受ける場合は、手術前に血圧、脈拍、心電図、酸素飽和度などのモニターをつけ、全身の状態をチェックしながら行われる。点滴で薬液を注入していくと、徐々に緊張が和らいでいき、血圧や心拍数が安定。夢見心地のような状態のまま、歯科治療を受けられるのだ。その際、できるだけ意識をはっきりさせておきたい、何も分からない方がいいなど、本人の希望次第で意識レベルを調節することも可能だ。
 静脈内鎮静法という方法自体は30年ほど前から行われており、主に大学病院で施術されるような難易度の高い外科的治療の際に用いられてきた。それが近年、街中の歯科医院でも受けられるようになった。そのきっかけを作ったともいえるのが、全身管理歯科研究会の櫻井誠先生。各地の歯科医院に赴き、静脈内鎮静法を施している出張型歯科麻酔科医である。歯科麻酔科医の立場から、誰もが不安なく治療を継続できるようになればと、静脈内鎮静法の出張をスタートさせたのだという。
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