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坂本龍一完全監修の音楽全集、「commmons: schola」


「commmons: schola」は現在第1巻~第8巻が発売中。各8,925円。
世界に類を見ない体系化した「音楽の学校」が、
すべての人を見知らぬ音楽との出会いへと誘う
すべての人を見知らぬ音楽との出会いへと誘う
膨大な音楽情報が氾濫する現代において、どんな音楽から聴き始めたらよいかと戸惑う人は多いのではないだろうか。坂本龍一が総合監修し、全30巻を予定している「commmons: schola(コモンズ スコラ)」シリーズは、そんな人の指針となるCDとブックレットが一体化した音楽の百科辞典だ。NHKで関連番組が放映されるなど、今大反響を巻き起こしている。
スコラ(schola)とはラテン語で「学校」という意味。音楽資料としてエデュケーショナルな視点を持ち、音楽の成り立ちや歴史的背景を俯瞰し、音楽と社会の関わりまでも検証する。「音楽の学校」にふさわしい知る楽しみを享受する教材として、坂本龍一総合監修のもと、ユニークな選者とともに、クラシック16巻+非クラシック14巻で構成される予定。全30巻の個性的なシリーズ作品は、2008年9月に第1巻J.S.バッハ(選者:坂本龍一)が発売され、今後10年以上をかけて、年間2タイトルずつのリリースを予定している。
各巻ごとに「バッハ」「ジャズ」「ドラム&ベース」などひとつのテーマが設定され、その魅力を体験できる楽曲を収録したCDが付いている。収録内容は、選者による各曲解説、坂本龍一と選者の対談、専門家による音楽史、歴史的背景の考察、音楽年表、アンソロジー、さらに選ばれた楽曲のオリジナル音源を詳細に紹介するカタログと、充実の約120ページ。責任編集者は坂本龍一が信頼を寄せる後藤繁雄、アートディレクション&デザインは、「CUT」「H」「ロッキング・オン・ジャパン」で知られる中島英樹が手掛けており、魅力あふれる布陣が揃う。パッケージは百科事典や欧米の古典文学全集のような、本棚に似合うたたずまいを持つ重厚な質感だ。
次世代へ世界中の音楽を継承してゆくこの壮大なアーカイブは、再び音楽を学びたい大人のコレクターズアイテムとして、また、学校や家庭で子供の情操教育のための教材としても役立つだろう。
●commmons: schola http://www.commmons.com/
スコラ(schola)とはラテン語で「学校」という意味。音楽資料としてエデュケーショナルな視点を持ち、音楽の成り立ちや歴史的背景を俯瞰し、音楽と社会の関わりまでも検証する。「音楽の学校」にふさわしい知る楽しみを享受する教材として、坂本龍一総合監修のもと、ユニークな選者とともに、クラシック16巻+非クラシック14巻で構成される予定。全30巻の個性的なシリーズ作品は、2008年9月に第1巻J.S.バッハ(選者:坂本龍一)が発売され、今後10年以上をかけて、年間2タイトルずつのリリースを予定している。
各巻ごとに「バッハ」「ジャズ」「ドラム&ベース」などひとつのテーマが設定され、その魅力を体験できる楽曲を収録したCDが付いている。収録内容は、選者による各曲解説、坂本龍一と選者の対談、専門家による音楽史、歴史的背景の考察、音楽年表、アンソロジー、さらに選ばれた楽曲のオリジナル音源を詳細に紹介するカタログと、充実の約120ページ。責任編集者は坂本龍一が信頼を寄せる後藤繁雄、アートディレクション&デザインは、「CUT」「H」「ロッキング・オン・ジャパン」で知られる中島英樹が手掛けており、魅力あふれる布陣が揃う。パッケージは百科事典や欧米の古典文学全集のような、本棚に似合うたたずまいを持つ重厚な質感だ。
次世代へ世界中の音楽を継承してゆくこの壮大なアーカイブは、再び音楽を学びたい大人のコレクターズアイテムとして、また、学校や家庭で子供の情操教育のための教材としても役立つだろう。
●commmons: schola http://www.commmons.com/

エイベックスグループとともに坂本龍一をはじめとするアーティストたちが設立したプロジェクト「commmons(コモンズ)」。アーティストやクリエーター、音楽業界、ユーザーの「共有地(commons)」の中に、「音楽(music)」が存在するようにとの願いを込めて、mが3つの「commmons」と名づけられた。
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