2015年に第一期宅地が完成
親日家としても知られる、同社のトゥロン・ヴィ・キエン社長はこう語る。 「高品質な住居と優れた都市機能により、自然と調和した中で都会的な生活を営むことができます。寺など地元の文化遺産も大切に保存したい。現在、盛んに開発されているダナン周辺の他のリゾートと異なるのは、ティエン・パークは1万5000人が暮らす町であること。ダナンの市街地からも近い“衛星都市"として構築していき、ここの住民にはぜひ、日本人にも加わっていただきたい。政府から日本人コミュニティーを設置する正式な認可も得ました。日本におけるパートナーであるタンクオンタンジャパンとの協力で、日本市場へ向けたサービスの充実に努めたい」
マスタープランは、米国ハワイを本拠地として、世界160カ国でリゾートプランに特化したプロジェクトを成功させた経験を持つWATG社によるもの。現在、基礎造成工事が終わり、今年中にインフラが整備されるのが、西側の第一期宅地だ。その中央には高層ビルが建設され、ショッピングセンターや、レストラン、娯楽施設、オフィスなどが入る。その南側と北側は、モダンなタウンハウス風の住宅街となる予定だ。
この南側の宅地は来年中に300軒が完成予定で、年内には10軒ほどのモデルハウスを設置するという。1軒の大きさは、100~200㎡とゆったりした造り。販売価格は未定だが、全てフリーホールド(所有)に近い長期リースでの購入が可能となっている。そのため、購入後の転売やレンタルも問題がない。
ハノイやホーチミンに比べ、ダナンの不動産価格は3分の1とあって、また環境の良さも手伝い、既にベトナム富裕層の強い関心を集めている。
日本人住民のためのジャパンコミュニティーセンターもこの一角に開設される予定だ。ここには日本語を話せるスタッフが常駐し、管理全般はもちろんのこと、日常のコンシェルジュサービスを行う。また南側の住宅街には、学校や医療機関を開設する。最初に街となるこの敷地周辺は、クデ川に注ぐ運河が流れ、涼しげな立地となっている。


(上)タンクオンタン電子電線ケーブルのトゥロン・ヴィ・キエン社長。
(下)現地案内の拠点となる施設。今後は、日本語が話せるスタッフが常駐する予定だ。
(下)現地案内の拠点となる施設。今後は、日本語が話せるスタッフが常駐する予定だ。