ロンドンをイメージした3モデル
今回アスプレイで取り扱うのは、ピカデリー、バークレー、リージェントの3モデル。「ピカデリー」はロンドンの中心地である円形交差点「ピカデリー・サーカス」をイメージしたモデル。「バークレー」はロンドンのメイフェアの中心に位置する、歴史的で気品溢れる公園「バークレー・スクエア」をイメージ。この公園内のプラタナスがバックス&ストラウスが創業した1789年に植えられたという縁で制作された、ロマンティックな背景を持つコレクションである。「リージェント」は1811年にリージェント王子の依頼により建築された、ロンドンを横断する広大な帯状の公園「メリルボーン・パーク」をイメージして作られた。どのモデルも、ロンドン生まれのバックス&ストラウスならではのイメージソース、そして竜頭に輝く美しくカッティングされたダイヤモンドが印象的なピースだ。

左から、ピカデリー、バークレー、リージェント。それぞれの由来に思いを馳せてみるのも一興だ。