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(左)日本料理 嘉助の「調食-五穀三菜」。完全予約制で一日限定5組。宿泊のゲストのみが味わえる。窓の外には水が煌めく棚田。日本の原風景が広がっている。
(右上)通常提供されているのは、野菜本来の旨味を味わえる「源泉焙烙蒸し」などの朝食。今の季節は美しい棚田を眺めるテラス席もおすすめだ。
(右下)この季節は客室の窓から見える緑が眩しい。
一方で、「星のや 軽井沢」の「日本料理 嘉助」で待つのは、「五穀三菜」を掲げるすっきりとした和食。とはいえ、「地産地消の食材は健康食」と、やはり地元の食材をふんだんに使っている。
 長野県産の最高級コシヒカリの玄米で炊き上げた五黒米や信州の味十種盛りをはじめ、焚き合せや煮びたし、小鉢の漬物、炭火焼きの魚にいたるまで、卓上には信州の食材が並ぶ。
「私どもはこの朝食を『調食』と呼んでおります。身を養うためには食材が必要であり、その食材を養うために土が必要となる。要は、体と環境は決して切り離すことはできない『身土不二』と、考えているからです」(料理長・山田勉氏)
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