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スクリーンに映し出された図版などを用いて解説する後藤院長。
免疫細胞治療とは?
がん細胞に対し攻撃をする、或いは作用する免疫細胞は様々ある。どの細胞がどういう働きをしているか、直接がん細胞へ攻撃する細胞か、攻撃をするよう指示する細胞なのか、ここ20年程の間に分子レベルで解明されている。
 免疫細胞治療は体の免疫機能を強化し、がんを抑える治療。具体的には患者から血液を20cc程採血し、がん細胞に対抗するリンパ球を専門施設で遠心分離を行い、その施設で2週間培養し活性化、増殖させ、点滴で体に戻す。これを6回繰り返す。細胞培養には品質、安全管理の基準がきちんと管理されている専門の施設が不可欠であり、また患者一人ひとりの状態にあわせ個別化して、選択的に細胞を活性化する必要がある為、高度な細胞培養・加工技術が求められている。
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