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(左)北海道のエゾ鹿の角を使用したシャンデリア。このほか、テーブルランプやフロアランプなどもある。
(上)北海道の十勝を拠点にカウボーイやインディアンの文化を発信するディアホーンスミスの森井英敏氏。
(上)北海道の十勝を拠点にカウボーイやインディアンの文化を発信するディアホーンスミスの森井英敏氏。

北海道の自然が生み出すエゾ鹿のシャンデリア
GR カンパニー オフィス
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Text Nile’s NILE
北海道にのみ生息するエゾ鹿の角で作られたシャンデリアがある。5年以上の年月を生き抜いた雄鹿の角だけを使用し、全て手作業で完成させたシャンデリアからは「本物」にしかない真の迫力が感じられる。
このシャンデリアを作り出したのは、北海道を拠点とするGRカンパニー オフィス代表の森井英敏氏。1930年代前後に活躍したカウボーイファニチャーの巨匠として知られるトーマス・モールスワースに憧れ、彼の代表作であるディアホーンシャンデリアを現代に再現したのだ。構想と設計に費やした時間は、およそ7年。オリジナルブランド「ディアホーンスミス」から、世界に二つとない“MADE IN JAPAN"のシャンデリアを生み出したのである。
1台のシャンデリアに使用される角は25 ~ 26本。これは、12 ~ 13頭もの雄鹿を意味する。森井氏は、自然に対する敬意を込めて、細部にわたるまで丹念な手作業で組み立てる。そのシャンデリアにともる光は力強くもあたたかく、美しい陰影を描き出す。また角の特長を生かした個性的なデザインは、インテリアのアクセントにもなるだろう。
北海道の厳しい自然の中で生まれた天然のエゾ鹿。その息吹を感じられるシャンデリアは圧倒的な存在感を放つ。
●GR カンパニー オフィス
TEL0155-61-3165
deerhornsmiths.com
このシャンデリアを作り出したのは、北海道を拠点とするGRカンパニー オフィス代表の森井英敏氏。1930年代前後に活躍したカウボーイファニチャーの巨匠として知られるトーマス・モールスワースに憧れ、彼の代表作であるディアホーンシャンデリアを現代に再現したのだ。構想と設計に費やした時間は、およそ7年。オリジナルブランド「ディアホーンスミス」から、世界に二つとない“MADE IN JAPAN"のシャンデリアを生み出したのである。
1台のシャンデリアに使用される角は25 ~ 26本。これは、12 ~ 13頭もの雄鹿を意味する。森井氏は、自然に対する敬意を込めて、細部にわたるまで丹念な手作業で組み立てる。そのシャンデリアにともる光は力強くもあたたかく、美しい陰影を描き出す。また角の特長を生かした個性的なデザインは、インテリアのアクセントにもなるだろう。
北海道の厳しい自然の中で生まれた天然のエゾ鹿。その息吹を感じられるシャンデリアは圧倒的な存在感を放つ。
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