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マットな質感のカードには、世界中の紙幣の色や券面を組み合わせ、ランダムな太さの線が連なる上品なストライプ柄をデザイン。「持つ喜びにも妥協なく向き合う」ソニーのこだわりがここにも表れている。
通貨を超えた一枚
ソニー銀行
Photo Takehiro Hiramatsu(digni) Text Junko Chiba
鮮烈なデビューから約1年。Sony Bank WALLETが活発な“増殖”を見せている。キャッシュカードと「Visaデビット」が一体となったカードである。11通貨の預金残高を使い世界中のVisa加盟店でショッピングや食事が楽しめることに加え、ATMから現地通貨の引き出しも可能。その利便性の高さが注目を集めているのだ。とりわけグローバルに行動する人にとっては「必携」とも言える一枚になるだろう。
 ビジネスや旅行で海外に出掛けることの多い人たちは、「クレジットカードが一枚あれば十分便利」と思い込んでいる。それが半ば「常識」だ。しかし本当にそうなのか。よくよく考えれば、「お金の管理にちょっとしたストレスがある」ことに思い当たるのではないだろうか。
 例えばクレジットカードでどうしても生じる、使用時と決済時のタイムラグ。忘れた頃に請求がきてあわてたり、引き落とし時のレートが予想外に高くて驚いたりで、モヤモヤ感が募る。それにミネラルウォーター1本など少額の物を買うのにいちいちクレジットカードを使うことにも抵抗感があるだろう。
 また海外では、現地通貨との両替が実に面倒だ。キャッシングの際の手数料が気になるうえに、「どこで両替すればいいのか」「今のレートはどうなっているのか」「何度も両替するより一度にした方がラクだが、現金はできるだけ持ち歩きたくない」など、悩むことは多い。
 こうして数え上げてみると、「クレジットカードの使い勝手はそんなもの」と当たり前に受け入れていたが、意外とストレスになっていたことに気づくはずだ。Sony Bank WALLETはそれらのストレスからほぼ解放してくれるのである。
 メリットの第一は、デビットカードである点。ショッピングや食事をしたその場で自分の口座から利用代金が引き落とされる。まさに現金感覚で気軽に使えるのはうれしい。
 第二のメリットは、日本円を含む11通貨に対応していること。外貨口座にお金を預けておけば、現地でのショッピング手数料は無料だ。自分でためた外貨をそのまま使うスタイルなので、外貨を購入する際の為替手数料以外のコストがかからないわけだ。為替レートの有利な時に外貨預金をしておけば、為替リスクの影響も軽減できる。しかも外貨口座の残高が足りない時は、ソニー銀行内で瞬時に円預金の残高から不足分が自動的に充当される。これは「円からアシスト」というシステム。ソニー銀行独自の高度なIT技術が駆使されている。
 そして第三のメリットは、海外ATMで現金を引き出す場合の手数料の安さ。現地通貨の外貨口座を開設しておけば、1回当たり1・76%という業界最低水準の手数料(※)でOKだ。クレジットカードのキャッシングと違って借り入れではなく、日本国内で自分の口座から引き出すのと同じ感覚で利用できる。
 ようするにSony Bank WALLETには、自分の財布にソニー銀行が常駐して窓口業務を一手に引き受けてくれるような機能が付加されているのだ。もちろん国内でも便利に使えるし、国内利用額に応じてキャッシュバックのサービスも受けられる。国内・海外にかかわらず、使えば使うほどオトクなカードと言える。
 「あったらいいな」の半歩先を行くソニーのDNAを受け継ぐこの一枚は、グローバルなビジネスと旅行の強力なサポーターになるに違いない。

※別途ATM設置期間所定の手数料がかかる場合があります。

●ソニー銀行カスタマーセンター 0120-365-723


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