

高い技術力があるからこそ、美しいデザインを具体化できる。2010年7月発表の「Vetro Seires / ヴェートロシリーズ」より。
美しさを支える高い技術力こそ、ジャクソン製品の真骨頂
ジャクソンの美しいバスタブの数々は、デザインから型つくり、生産まで一貫して自社工場内で行われている。そんな自社工場の優れた型・成型技術を証明するのが、世界最大サイズ(6x4mサイズ)の一体成型スパや日本で初めての真空成型方式のアクリルバスの開発などといった、積極的な技術革新にある。他社の追随を許さない高い技術力があるからこそ、工業製品としての美しさと職人技が的確に調和したジャクソン製品特有の質感を作り出すことができる。表現可能なエッジとアールの調和によって形作られる、吸い付くように身体にフィットする優しい入り心地は、ジャクソン製品の真骨頂と言える。

デザイナーの清水秀男氏。1982年にジャクソンを創業し、現在までジャクソンのすべての製品のデザインを手がけている。