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トーマス ワイルド 10シーズン記念写真集お披露目イベント
(左)“TEN TIMES ROSIE”のお披露目パーティ会場にて展示されたトーマス ワイルドの作品。(右)ロージーが美しくカバーを飾る “TEN TIMES ROSIE”。
5年間を振り返る、美しい集大成“TEN TIMES ROSIE”
アンジェリーナ・ジョリーやマドンナ、シエナ・ミラーなど世界を代表するセレブリティから愛される「トーマス ワイルド」の10シーズンを記念した写真集“TEN TIMES ROSIE"のお披露目パーティが2011年11月22日に東京・日の出のタブロイドで開催された。
 ロンドンファッションウィーク中に出版され、すでに完売してしまったというそのアートブックについて、本パーティにあわせて来日したトーマス ワイルドの創始者でありメインデザイナーであるポーラ・トーマスに話を聞いた。

“TEN TIMES ROSIE"をつくろうとおもったきっかけは何ですか?
「すべてがパーフェクトな条件が揃ったからかしら。10シーズンという節目の時期に、素晴らしいフォトグラファーであるランキンとモデルのロージーというスタッフもそろって、何か美しくて、素晴らしいものをつくらなきゃって気分にさせてくれたの。だから、特別なもの、人々がずっと覚えていてくれるものを作りたかった。写真集にすることで、5年間の集大成を永遠に保管して、いつでも振り返ることができるしね。」

フォトグラファーにランキン、モデルにロージー・ハンティントン=ホワイトリーを選んだ理由は?
「ランキンとはずっと前からの友人で、彼のパーソナリティもスキルも知っていたわ。最近では、2011年春夏のコレクションビジュアルの撮影もお願いしたの。ロージーは、今回のプロジェクトにも参加してくれている、ファッションエディター兼スタイリストのマリャム・マラカポアーが2011年春夏コレクションのビジュアルのモデルにって紹介してくれたのがはじまり。その仕事を通して、ロージーに惚れてしまったの。彼女のパッションに、プロフェッショナルさに、そしてカメラの前での圧巻さに。その姿が若い頃モデルとして活躍していた私を思い出させてくれたわ。」
パーティ会場に登場したポーラ・トーマス。モデルとして活躍した時代を彷彿とさせるドレスの着こなしはさすが。
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