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(左)分節された壁により、光と風がどのユニットにも取り込まれる。最上階は全面芝貼りのオープンテラス。(右)どのユニットも四方に開口を持ち、ハイサッシによって外部へと開放されている。※掲載の写真は平成22年6月に撮影したものです
成城を堪能するために生まれた形
Text Ayuko Miura
洗練された白い壁と斬新な外観のルネヴィレッジ成城
「この街の縮図としての住まいを創りたい」――建築家にそんな想いを抱かせる特別な街、それが成城だ。
 都心からほど近い距離にありながら、豊かな自然風土に恵まれた立地。高台に位置し、街から富士山を見渡せる眺望。ユニークな外観が印象的な「ルネヴィレッジ成城」だが、その独創的なデザインは、成城という地の幸運を具現化した"必然"であるとも言える。
 例えば、建物を構成する、分節された白い壁。この壁により各戸をユニット化することで、建物の中に光と風を取り込むことができる。加えて、すべてのユニットが四方に開口を持ち、庭と接する配置を可能にした。成城の環境を存分に堪能できる仕掛けだ。
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