
黒い床は玄昌石。開放的な吹き抜けになっている大広間は、この床が主役だ。奥が家事室だが、生活感を感じさせない( K氏邸)。

ライフスタイルを
デザインする住まい
デザインする住まい
Text Mayumi Sakamoto
120%の提案から生まれるオリジナル「ファインシステマデザイン」
エントランスホールにグランドピアノがある家、天窓から星空が眺められるバスルーム。あるいは、風呂上がりにビールを楽しむためのライトコートのある家など、豊かなライフスタイルが垣間見えるような家がラインナップする。「ファインシステマデザイン」が手掛けてきた施工例を見ていると、多彩に家をデザインしてきたことが分かる。一級建築士とインテリアデザイナー、プロジェクトをマネジメントする営業担当がひとつのチームを組み、アフターメンテナンスまで一貫して行う建築事務所だ。ライフスタイルをデザインする家づくりをコンセプトに、「120%の提案」にこだわる。
綿密な打ち合わせを重ね、ニーズやライフスタイルを導き出していくという。最初の打ち合わせでも最低2.3時間をかけ、その後も密に15回ほどのミーティングを行う。施主の様々な要望をカタチにしていくのだが、それを洗練された上質なデザインと機能性で仕上げる。要望を100%聞き取り、そこにプラスとして20%のアイデアを提案する。
120%の提案が、120%の満足へとつながるのは、同社ならではのきめ細やかな対応があるからだろう。万全のチーム体制もそのひとつだが、施工を行う工務店は厳選し4社ほどに絞っているため、安定したクオリティを保つことができる。
綿密な打ち合わせを重ね、ニーズやライフスタイルを導き出していくという。最初の打ち合わせでも最低2.3時間をかけ、その後も密に15回ほどのミーティングを行う。施主の様々な要望をカタチにしていくのだが、それを洗練された上質なデザインと機能性で仕上げる。要望を100%聞き取り、そこにプラスとして20%のアイデアを提案する。
120%の提案が、120%の満足へとつながるのは、同社ならではのきめ細やかな対応があるからだろう。万全のチーム体制もそのひとつだが、施工を行う工務店は厳選し4社ほどに絞っているため、安定したクオリティを保つことができる。