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大師のもとで永遠の安息を
高野山奥の院「佛舎利宝塔」
空海ゆかりの四国八十八箇所巡りもその名残りといえるだろう。修行僧らが弘法大師の足跡を辿り遍歴の旅をはじめたのがその原型だ。
四国八十八箇所を巡ることで「結願」となり、高野山の「奥の院」を詣で弘法大師にその報告をすることで「満願成就」となる。高野山奥の院は、そんな彼らが目指す最終地なのだ。
 やがて大師が入定した奥の院に葬られることが、浄土への近道であるとの信仰が広まり、天皇家をはじめ、大名、庶民にいたるまで御廟近くに供養塔を建てることがある種のステイタスとなっていった。こうして築かれたのが、約40万基を超える墓石、供養塔群である。
 高野山奥の院 永代供養墓「佛舎利宝塔」があるのはその一角。菩提寺となる高野山別格本山持明院の高僧らによって日々の勤行がおこなわれ、祀られる祖霊の供養が営まれる。
高野山 永代供養事務局のホームページはこちら

問い合わせ 高野山 永代供養事務局 フリーダイヤル: 0120‐5832‐94 TEL: 03-3275-0140 URL: http://www.kouyasaneitaikuyou.net/

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