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山上の
浄土を往く
Photo Tadashi Ikeda(viewz)
弘法大師空海の曼荼羅世界
真言密教の聖地
古来人類は、山岳を信仰の対象として崇めてきた。国土の大部分が山地である日本に暮らす人々は、神々の宿る山を霊山や霊峰と呼び、敬虔な祈りを捧げてきた。『紀伊山地の霊場と参詣道』としてユネスコ世界文化遺産に登録された「高野山」はその最たるものだろう。
 その歴史は今から約1200年前の弘仁7年(816年)、嵯峨天皇より開創の勅許を得た弘法大師空海(774~835)が、真言密教の根本寺院建立と自らの入定処とすべき場所として開いたことにはじまる。
 和歌山県北部北野葛城金剛山系、長峰山系東端の標高約850メートルの山上にあり、標高1000メートル級の山々に囲まれた東西約6キロメートル、南北約3キロメートルの細長い盆地に諸堂が立ち並ぶ高野山。神々しいまでのその様は、蓮の花が開いた様子にもたとえられ、「八葉蓮華」とも称される。
高野山 永代供養事務局のホームページはこちら

問い合わせ 高野山 永代供養事務局 フリーダイヤル: 0120‐5832‐94 TEL: 03-3275-0140 URL: http://www.kouyasaneitaikuyou.net/

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